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フォーラム終了! 夫婦について考えさせられました…

 7月19日(土)、金沢市教育プラザ富樫にて、
イクメンフォーラム「産後クライシスを回避せよ! 今どきカップルのコミュニケーション」を開催!

当日は、74名のパパママにご参加いただき、広い会場がぎっしりと埋まりました。

 

 

まずは主催者スタッフから、NPOかなざわ創造塾「鼎(かなえ)」の山口代表がごあいさつ。

「産後クライシスをいかに回避するか」をテーマに、
第1部はNHK記者、内田明香(うちださやか)氏の講演、
第2部はワークショップ
とのスケジュールをご説明しました。

 

 

 第一部がスタートし、内田氏の登場です。

 

 

出産をきっかけに、これまでのハードな仕事を根本的に見直さざるをえなかったという内田氏。
災害や事件、選挙の報道が多くを占める仕事でしたが、独自性のあるテーマを探す中で見つけたのが、このデータ(ベネッセ発表)↓
子どもが生まれると妻の夫への愛情が下がるという、恐ろしいデータを示すグラフです。

 

 

女性たちには圧倒的な共感を得たにもかかわらず、
男性には「えっ!俺達って愛されてないの」という真逆の反応。
その極端なギャップに驚き、ニュースで取り上げると、
視聴者アクセスの上位にランキングされました。

続いて、この現象を「産後クライシス」と名付け、「あさイチ」でテーマ放映したところ、
1時間で2500通のFAXが届く大反響だったといいます。

 

 

 「今なぜ、この問題にこれほど関心が集まるのか?」
要因として考えられるのは、
―性の社会進出
∧貎討世韻子育てを背負う”孤育て化”
出産による女性の変化による3つの危機
・身体的危機(体力低下、睡眠不足など)
・精神的危機(育児不安、乳幼児の危機管理、良母プレッシャーなど)
・社会的危機(人間関係リセット、環境の変化、キャリア不安など)

「問題の本質は、女性が出産をきっかけに大きな変化を強いられるにもかかわらず、
男性はほとんど変化せず、する必要を自覚していない点にある」と内田氏。

その状況を「”夫に察してほしい”は無理」とも語ります。

具体的な解決法は、
夫婦がお互いの身体的、心理的現状を話し合い、要望を確認し合った後、対策を検討すること。
・家事分担の見える化
・家事の優先順位化
・目標像の共有化
などが大切とのことでした。


この後、休憩をはさんで第二部へ。
山本康夫氏がファシリテーターとなってのワークショップです。
参加者には5名1グループとなってテーマを語り合っていただきます。

 

 

 

グループごとに自己紹介の後、自らの愛情曲線を書いていただき、
その曲線について解説→質問という流れです。

 

 

 このワークでは、男性参加者からの、
「愛情についてふだん考えたこともなかった」
「状況によって激しく上下する女性の愛情曲線を見て、驚きました」
との声が印象的でした。

本日のテーマ「夫婦のコミュニケーション」について、
意見を出してもらうと、

 

 

「お互いが何を思い感じているかにもっと関心をもつ」
「どんなに忙しくても相手が話したいことがあったら、しっかり聞く」
「子ども以外に共通の話題を持つ」
「家事分担や話し合いの定期化など、家族のルールを作る」
など、コミュニケーションの重要性への気づきが伺われました。

最後に内田氏は、
「『産後クライシス』は子どもを持つ家族が遭遇する最初の危機。この時期に男性が意識的にがんばらないと、しこりになって からの回復はかなり難しい。ふだんからコミュニケーションしようとする努力や、女性からも不機嫌などのあいまいな態度でなく、要望を明確に言語化する工夫 が必要。こうした働きかけで『産後クライシス』が将来、死語になっていることが私の願いです」
と締めくくられました。


閉会のあいさつでは、はぐはぐ理事長の水島が、「私も産後クライシスの当事者だった」と告白。このフォーラムが、現状を知り、解決策を見つけるためのきっかけづくりになれば、と語り、講師の方々や参加者みなさんのご協力に御礼を述べました。

 

 

 終了後には、フォーラムを運営した
・NPOかなざわ創造塾「鼎(かなえ)」
・子育て向上委員会
・ツナゲル
・ベスタの会
・子育て支援はぐはぐ そのままでいいよ
と内田氏、山本氏を交えての記念撮影きらきら

みなさん、数か月に及ぶ準備、本当にお疲れ様でした!!

 

 

この日は、乳幼児、お子さん33名も参加。
スタッフやボランティアの協力で、
しっかりサポートできたことに、心より感謝いたしますハート

 

↓会場内の育児コーナー

 

↓ 会場外の託児ルーム