私たちは、子育て支援と、女性のエンパワーメント支援を両輪にして、
子育てがもっと豊かなものになるよう、さまざまな方面から活動を行っています。

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第16回はぐはぐ子育て塾を開催

9月19日(金)、第16回「はぐはぐ子育て塾」を開催しましたニコッ
参加人数は32名でした。

 

今回は、子育て雑誌「はっぴーママ」の子育て相談でもおなじみ、金城大学短期大学部幼児教育学科の米川祥子先生をお招きしての「子育てお悩み相談会」四葉のクローバー

先生自身、現在中学2年生と保育園年中という2人の娘さんを持つお母さんでもあります。ご自身の経験を交えつつ、気さくな語り口でのお話に、会場は終始和やかな雰囲気でしたきらきら

まずは先生から発達心理をふまえて「子育て中に大切にしたいポイント」についてお話があり、その後、ママたちからのお悩みや質問に答えてくださいました。

 

 

チューリップ講座の内容より・・・・・・・

「心の育ちには段階がある」「人間は一生涯成長する」
byエリクソン(アメリカの発達心理学者)

エリクソンのライフサイクル論より、人間は誕生してから「乳児期」「幼児期」「児童期」「学童期」「青年期」「成人期」「壮年期」「高齢期」という段階に分類される。それぞれの発達段階において心の課題があり、それを獲得できれば次の段階にスムーズに移行することができる(※今回は「乳児期」と「幼児期」について)。

乳児期の心の課題は「安心感、信頼感」
赤ちゃんは、抱っこの距離で他人の黒目と合うようにうまれてくる。「合う」=「ほっとする、うれしい」というプラス感情につながる。乳児期に、視線を合わせる、肌を合わせるなど「人と合う」体験を多くすることで安心感、信頼感を獲得することができる。

幼児期の前半は「自信」、後半は「意欲」(積極性)を獲得することが大切
年長くらいになったときに、いろいろなこと対して意欲を持つ子になってほしい。意欲を失っている場合、幼児期前半の「自信」の確認、さらには乳児期の「安心感、信頼感」の獲得に立ち返る。

子どもが持っている「心のポケット」を幼児期のうちに満たしてあげることが大事
駄々をこねたときも、まずは「受け止める」ことを意識する。(例:○〜したかったんだね。 ×どうして〜するの!?)ただし「受け止め」と「受け入れ」は違う。受け入れてばかりはNG。

親の心のポケットを満たすことも大事
兄弟喧嘩に悩むママの悩みについて。ストレスは、強いものから弱いものへ流すという法則がある。兄弟の場合、上の子の「心のポケット」を満たしてあげることを心がける。親のイライラが子どもに流れてはいないか?

子育ては一人で奮闘してはダメ
たくさんの人と出会い、関わる環境が、人間として自然な子育て。「〜ねばならない」「〜べき」はNG。神経質にならず、大らかな子育てを。
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また今回、会場には白山市の太郎田医院小児科の多賀千之先生もいらしてくださり、
参加したママたちのお悩みに、
小児科医の立場からアドバイスをしてくださる場面もありましたき

*参加したママたちの感想より*

 

 

「勉強になりました。小1のお兄ちゃんには『早く〜しなさい!』と怒ってばかりで反省。受け止めの言葉を言わなきゃ、と思いました」

「安心感、信頼感→自信→意欲とつながっていくというお話が印象に残りました。子供はまだ0歳ですが、これから意識していきたいです」

「受け止めと受け入れは違う、という先生の言葉が特に印象に残りました。受け止められるよう、意識していきたい」


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次回子育て塾は…
「公益財団法人いしかわ子育て支援団体」の山本康人さんを講師に、

テーマ「ママのためのコミニュケーション講座」の内容で開催します。

■日時 11月19日(水) 午前10時30分〜12時
■場所 金沢市教育プラザ富樫 123研修室

 

 

引き続き、絵本の読み聞かせもあります。
お子さんやパパ、仲よしのママたちとどうぞお気軽にお越しください♪