私たちは、子育て支援と、女性のエンパワーメント支援を両輪にして、
子育てがもっと豊かなものになるよう、さまざまな方面から活動を行っています。

私たちの活動についてはこちらのメニューからごらんください。

活動内容

親力向上事業


子育て中の親たちが、子育てを楽しみながら、子育て力を養い、自信を持って子育てができるよう、「はぐはぐ子育て塾」を開講します。
また、”未来の親”を育むため、青少年のうちから小さな命と向き合い、命の尊さを学ぶ「赤ちゃんとのふれあい事業」を推進していきます。

◎はぐはぐ子育て塾
子育て中の親を対象とした”学びとコミュニケーション”の場。
●隔月19日(県民育児の日、金沢市教育プラザ富樫 にて開催


◎中高生と赤ちゃんや妊婦とのふれあい事業(赤ちゃん登校日)


◎講演会・フォーラム

 

 

子育て応援事業


わたしたちは、子育て中の母親たちだけでなく、父親たちの育児参加も推進していきます。父親の積極的な育児参加は、家族の絆を深め、母親の育児ストレス軽減や情緒安定にもつながります。
父親の親力育成をはかるとともに、企業側の「ワークライフバランス」への取り組みを促し、子育て支援への理解を深める活動を進めます。
さらに、子育て経験者や熟年世代の有志などから”子育てサポーター”を養成し、社会全体で子育てを支援するネットワークづくりを行います。地域の子育て家庭とのつながりを深め、孤立家庭で起こりがちな”子どもの虐待”防止活動にも役立てたいと考えています。

◎企業への出前講座(イクメン講座、ワークライフバランス講座)

◎子育て応援学び塾(子育てサポーター養成講座)

 

 

子育て支援に関するコーディネート


◎子育てイベントや子育て講演の企画・立案・実施
講師:医師、助産婦、教員、幼稚園教諭、保育士、臨床心理士、著述家、企業経営者、「はぐはぐ」子育てサポーター

◎企業・行政と連携した子育てネットワークづくり

 

 

はぐはぐ子育て基金


児童養護施設で暮らす子どもたちを支援し、退所後の自立支援も応援していきます。
学習意欲のある子どもたちに対しては、進学後の生活支援を行います。

 

 

子育てに関わる調査研究事業


アンケート調査や研究を行い、その分析結果から行政や民間機関に提言を行います。

 

 

女性の自分育て応援事業


子育てママの「スキルアップ講座」の開催や、子育てに関する社会的資源の活用方法を学びます。

◎子育てママの「スキルアップ講座」

 

活動の趣旨

 

子育ては喜びの多い営みですが、同時にいろいろな意味で大きな負担と責任をともないます。
核家族化や出産年齢の高齢化、地域社会の子育て力の低下、さらに父親の長時間労働などにより、
この数十年来、子育ての負担と責任は母親一人に集中する傾向しがちです。
一人で重い負担をかかえ、いわゆる”密室育児”の中で苦しんでいる母親も少なくありません。
結果的に育児不安や児童虐待などの深刻な問題が生じています。

このような状況の中で必要なのは、
第一に、子育て中の親が「親力」(親としての能力)を養うこと。
第二に、子育て中の女性が、子育てでキャリアを中断されたり、生き方や生活環境が限定されることなく、自分の将来について希望を持つこと。
わたしたちは、さまざまな形で社会が、そのための「エンパワーメント」(力をつけること)の支援をしていくべきであると考えています。

近年、人がやりがいや充実感を持って生きていくために「ワーク・ライフ・バランス」(仕事とくらしの両立)の必要性が唱えられています。子育て支援も、子育てが一段落した後も含め、女性の人生全体を視野におさめた支援であるべきです。
”子育て”は、女性だけでなく男性もまた、人間的に大きく成長できる人生の重要なプロセスでもあります。
子育て中の親が、この経験を通じて、大いに学び、発見し、人との温かいネットワークを築いていけるよう、わたしたちは子育ての支援・エンパワーメントの支援の両方を目的とする事業活動を行ってまいります。

理事長あいさつ

子育ては大変な仕事ですが、その喜びもまた大きいものです。
ただ、今の社会の現状では、まだまだ子育て環境が十分に整っているとはいえません。仕事を持つ母親、専業主婦の母親、ともに悩み多き子育てを強いられています。


仕事を持ちながら子育てをしている母親たちは、社会制度的にワークライフバランス(仕事と生活の調和)がさらに進むことを待ち望んでいます。子育てに専念している母親の中には、カプセル状態での子育てに煮詰まったり、子どもを虐待するのではないかと心配している人たちも多いのです。
夫婦だけで育てて いる家庭も、親と同居して子育てをしている家庭も、シングルマザーも、それぞれに子育ての苦労はつきません。そんな状況の根底には「男は社会、女は家庭」 という性別役割分業意識が根強く残っているのではないでしょうか。子育て支援は「女性がいきいきと自由に生きられる社会基盤づくり」のための重要な支援で もあるのです。

 

わたしたち「子育て支援 はぐはぐ そのままでいいよ」はこのような状況の中で、子育てを社会全体で応援することを目指しています。子育て中の親をはじめ、生涯にわたって女性たちがいきいきと暮らせる社会の実現は、未来を担う子どもの幸せにつながります。
具体的には、子育てに関わるお母さんの声、お父さんの声に耳を傾け、サポーター的立場にあるおじいさんやおばあさん方からもお声をいただき、それを社会へ発 信します。その声を働く場である企業の経営者のみなさまに届け、どうしたらお互いに納得のいく生き方ができるのかを探っていきます。


地域では、元気な高齢の方たちが子どもたちの育ちを見守ってくださっています。こうした志や活動を活かしながら、暮らしの中での子育てと地域との連携も欠かせません。日々の暮らしを大事にし、母親の居場所づくりも進めたいと思っています。
また現実には、虐待を受けた子どもや、やむをえず養護施設で暮らさなければならない子どもたちもいます。その子たちの応援も進めていきたいと思っています。

これからも、みなさまのご支援をいただきながら、ゆっくりですが前へ進んでいきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。